こんにちは、カレーは中辛派のころぱんです。
マレー系、中国系、インド系など、さまざまな文化で構成される多民族国家のマレーシア。
そんなマレーシアの首都クアラルンプールに、インド人が集まり、リトルインディアとして有名な「ブリックフィールズ（Brick Fields）」というエリアがあります。
今回は、ブリックフィールズで本格バナナリーフカレーが食べられるお店、「Maya Mess @ Brickfields」をご紹介。
目の前に敷かれたバナナリーフの上に、次々と具材をのせていってくれる体験はとても楽しいです（´∀`*）
マレーシア旅行でカレーが食べたくなったら、本格インドカレーが食べられる「Maya Mess @ Brickfields」はいかがでしょうか♪
KLセントラル駅から「Maya Mess」までの行き方
「KLセントラル駅」から徒歩約7分。
「NU sentral」から徒歩約2分。
KLセントラル駅には、ショッピングセンター「NU sentral（ニューセントラル）」が直結しています。
構内から行く場合は、まず、NU sentralに向かうエスカレーターを上がります。
そのままNU sentralの中を真っ直ぐ進んで外に出ます。
すると、エスカレーターがあるので降ります。
写真は帰る時に撮ったので昇っていますが、行きはこのエスカレーターを降ります。
「ブリックフィールズ」の街並み
「ブリックフィールズ」の街並み
「ブリックフィールズ」の街並み
道路の向こう側に見える黄色い看板のお店が、「Maya Mess @ Brickfields」
道路の反対側に来ました。
カラフルなアーチ沿いに、今回ご紹介する「Maya Mess@Brickfields」があります。
ちなみに、エスカレーターを降りた所にはコンビニがあります。
インドカレーは辛いので、お水を買っていくのもおすすめです。
店舗情報
［住所］
146, Jalan Tun Sambanthan, Brickfields, 50470 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
［支払い］
カード可
「Maya Mess」店内の様子
店内は広くて綺麗な感じ♪
11時半頃お店に到着、ランチにはまだ早いのでお客さんはほとんどいませんでした。
特にメニューがあったり、聞かれたりすることはなく、「11:45からだから待っててね」とのことで、時間まで座って待機。
ランチメニュー11:45から。「バナナリーフカレー」1択のようです。
この時点でドリンクを聞かれましたが、私はカレーと一緒に飲みたかったので、あとで注文しました。
他のお店はわかりませんが、こちらのお店は奥に手洗い場がしっかりと完備。
インドの方は右手で食べるので、食べた後に洗いに行っていました。
バナナリーフカレー食べたよ
11:45になると一斉にバナナリーフが各テーブルに配られ始めます(ﾟ∀ﾟ*)
徐々にお客さんも増えてきて、12時になる頃には満席。
周囲にオフィスがあるようで、ランチに来ている現地の方が多かったです。
スタッフの方が次々に回ってきてくれて、
敷かれたバナナリーフの上に副菜やライス、カレーをどんどんのせていってくれます♪
テンポ良く次から次へと具材をのせていってくれるのが、なんだか楽しかったです( *^艸^)
ライスは食べ放題。
言えば大盛りにしてくれ、あとで追加してもOK！
カレーは4種類から選び、最後にライスにかけてくれます。
この時は、チキンカレー・野菜カレー・フィッシュヘッドカレー、ともう１つは聞き取れなかった(^_^;)
私たちはチキンカレーをチョイス。
そして、ついにバナナリーフカレーが完成（♡▽♡）
真ん中に置かれていている青いお皿にのっているのは、マトンカレー。
マトンカレーは、バナナリーフカレーと同じ値段だったのには驚きましたが、美味しかったです。
4種類以外のカレーも、カウンターに行き自分で選んで注文できるシステムがいいですね。
副菜については、正直何がなんだかわからなかったけど、とにかく美味しかったです！！
酸っぱいものがあったり、辛いものがあったり。
白ぽくて丸いやつ（パパドというそうです）は極薄のクラッカーのようなもので、パリパリ食感がやみつきになります。
初めて食べるものばかりで、飽きることなく楽しく食べることができました。
カレーは結構辛いので、マンゴーラッシーが良く合います！
インドカレーを食べる時は、マンゴーラッシーがおすすめ(*^ ^*)
食べ終えたら、バナナリーフを奥から手前に半分に折って、ごちそう様です。
注文したものはこちら
・バナナリーフカレー RM19 ×2
・マトンカレー RM19
・マンゴーラッシー RM9.90
合計RM66.90＝約2,134円（2024年1月時点）
さいごに
バナナリーフカレー、これだけのボリュームがあってなんと1人600円（*ﾟ∀ﾟ*）
この値段で本格的なインドカレーを美味しくお腹いっぱい食べられて、大満足です。
「Maya Mess」はこんなお店♪
✅ほとんど英語が通じないため、アイコンタクトやジェスチャーでコミュニケーションをとる感じ
✅カレーは全体的に辛いので、辛いものが苦手な人は注意が必要
✅お会計はクレジットカードが使え、レシートもちゃんともらえるので安心
スタッフの方はみなさん笑顔で優しく、言葉が通じなくても、異文化交流をしている感じで楽しかったです。
刺激的な味のものもあるので、副菜の中には口に合わないものがあったのもまた事実(^_^;)
ただ、インドの食文化に触れられたことが1番楽しかったです♪
バナナリーフカレーが食べられるお店は、ショッピングモールのフードコートなどでも見かけましたが、見た感じなんか全然違いました・・
本格的なインドカレーを食べたい方は、ぜひ「Maya Mess@Brickfields」に行ってみてはいかがでしょうか。
スタッフの方は優しいし、カレーは美味しいし、おすすめです♪
それではまた★
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