こんにちは、使えるものは最後まで使いきりたいころぱんです。
栄養満点で、強い再生力をもつ豆苗。
1年を通してお手頃価格で購入できる「豆苗」は、節約主婦には強い味方です。
でも、スーパーで買ってきて1回だけしか食べないのはもったいないですよね?
そこで、簡単に育てて繰り返し味わうことできる、おすすめの方法があります。
それが『豆苗の再生栽培』
豆苗を買った際には、すごくおすすめなのでぜひ試してみて下さい♪
栄養満点!豆苗の栄養素
豆苗の原料はえんどう豆、分類としては緑黄色野菜です。
豆の栄養素を受けつぐため、栄養価がとても高い野菜です。
健康維持に欠かせないたんぱく質やビタミン・ミネラル、食物繊維がバランス良く豊富に含まれています。
若さを保つビタミンがたくさん入っているのはとても嬉しいです(*^-^*)
豆苗の育て方
豆苗の育て方はとても簡単♪
1. 脇芽を残してカット
・豆の上にある小さい葉2つ(脇芽)を残すようにしてカットする
(脇芽を残すことで早く育ちます)
2. 容器にうつし、根の部分が浸かる程度の水を入れる
・豆が浸かるほどの水は豆が腐る原因になるため、根が浸かるくらいが目安
・容器はお皿やタッパー、パットなどでもOK!
肥料はコケ(藻)が生えやすいのでNG
3. 日当たりの良い場所に置き、1日2回(朝・晩)水を入れ替える(夏場は2回以上)
・蒸発した分を足すのではなく、容器の水を入れ替えるのがポイント
・夏場の直射日光は避け、明るい室内で育てましょう
・光の方向に伸びて成長するので、時々向きをかえてくださいね♪
育て始めてから7〜10日ほどで収穫できます。
再生栽培の目安は2回まで♪
風通しのよい明るい場所に置くと、早く育ちます。
わが家の豆苗日記
・0日目
豆苗購入→カットしてタッパーに移し、水を入れます。
カットは、包丁でもハサミでもOK!
私は包丁を使いました。
・1日目~2日目
変化なし
・3日目
伸び始めた(゚∀゚)
・4日目
大きくなり始めました。
水の吸水力もアップ(; ・`д・´)
・5日目
この頃からは水の吸収力がすごく、水を追加しないと半日ほどでほぼなくなってしまいます。
・6日目
順調に育っています♪
・7日目
だいぶ大きくなりました。
最初はゆっくり成長しますが、育ち始めると急に伸びて驚きますΣ(゚∀゚*)
・9日目
そして9日目・・
じゃーん!!
立派に育ちました(*゚∀゚*)
今回は寒い時期に育てたので、最初の成長までなんとなく遅かった気がします。
暖かい時期だと、1週間(7日)程度で収穫できそうです。
おすすめの食べ方
葉酸やビタミンCは熱に弱いため、できれば生で食べるのがおすすめ。
ほかにも、β-カロテンは油と一緒に食べると吸収率が上がるので、ドレッシングをかけたサラダも良いですね。
生だと少し食べにくいという方は、軽く下ゆですると食べやすくなります。
水に溶けやすい栄養素を含む野菜を調理したい場合は、溶け出した栄養素もしっかり摂れるスープやお味噌汁がおすすめです。
卵とツナの豆苗サラダ
10日目の豆苗。
だいぶ大きくなったので、「卵とツナの豆苗サラダ」をつくります♪
【2人分】
・豆苗…1袋
・卵…1個
・ツナ缶…1缶
◯マヨネーズ…大さじ1
○めんつゆ(4倍濃縮)…小さじ1
○すり胡麻または炒り胡麻…大さじ1/2
【作り方】
①ボウルに○とツナ缶を入れ、混ぜておく。
②豆苗は根本を切り落として長さを半分に切る。
耐熱皿に入れラップをして、600wのレンジで約2分加熱し水気をきる。
③フライパンを中火で熱し、溶いた卵を流し入れ、中火で混ぜながら卵がふんわりするまで炒め、お皿などに取り出す。
④①のボウルに、②の豆苗と③の卵を加えて混ぜ合わせる。
ポイント
★卵は、半分くらい固まってきたら火をとめ、お皿などに移して予熱で火を通します。
★今回ツナ缶はノンオイルのものを使い、汁はうま味があるのでそのまま入れました。
ノンオイルでないツナ缶を使用する場合、油が気になる方は、軽くきってからお使いください。
★炒り胡麻を使う際は、指で軽くすり潰しながら入れると香りがたっておすすめです。
★最後に粗びきこしょうをかけると、味が引き締まって美味しいです。お好みでどうぞ♪
豆苗の育て方まとめ
✅脇芽を残してカット
✅水の量は根が浸かる程度
✅水は1日2回、入れ替えて
✅日当たりの良い場所で育てましょう
たったこれだけ♪
お手頃価格で栄養満点の豆苗。
簡単に再生栽培できるので、ぜひみなさんもやってみてくださいね。
それではまた★
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